福島市で厄払いはいつまでにすればいい?節分を過ぎても問題ない理由

「大厄なのに、厄払いに行けないまま節分を過ぎてしまった…」そんな焦りを感じていませんか?

仕事の繁忙期や家族の体調不良が重なって、気づけばもう2月、3月。最近なぜか不運が続いて、「やっぱり厄払いに行ってないせいかも」と不安がどんどん大きくなっていませんか。

でも、安心してください。厄払いの御祈祷は節分を過ぎても一年中受けることができます。「もう遅い」なんてことはありません。

この記事では、厄払いはいつまでに行けばいいのかという疑問をすっきり解消したうえで、福島市内で節分を過ぎても御祈祷を受けられるおすすめの神社やお寺、初穂料・服装などのマナーまでまとめてご紹介します。

読み終わるころには、不安が安心に変わり、「今週末に行こう」と思えるはずです。

①一般的な時期は元旦から節分まで

厄払いの時期としてもっとも一般的なのは、元旦から節分(2月3日ごろ)までの期間です。多くの方がお正月の初詣に合わせて、そのまま御祈祷を申し込むケースが多いでしょう。

この期間にお参りする方が多いのには、ちゃんとした理由があります。数え年では元旦に年齢がひとつ増えるので、新しい年を迎えたらなるべく早く厄を落としておきたいという考えからきています。特に年明けのタイミングは、「今年こそしっかりお祓いしてもらおう」と気持ちも引き締まりやすい時期でしょう。

実際に神社やお寺の受付が混み合うのも、この1月から2月上旬にかけてです。お正月の初詣から節分にかけてが、一年のなかで御祈祷の申し込みがもっとも集中する時期にあたります。

ただし、この時期に行かなければならないという厳密な決まりがあるわけではありません。あくまでも「多くの方がこの時期を選んでいる」という慣習にすぎないことを、まずは知っておいてください。

お仕事や家事・育児が立て込んでいて、1月から2月にかけてなかなか時間が取れないということは、決して珍しいことではないのです。

②節分を過ぎても御祈祷は年中受けられる

「節分を過ぎたらもう厄払いはできないの?」と不安に感じている方もいるかもしれませんが、結論からいうと、節分を過ぎても厄払いの御祈祷は一年中受けることができます。

全国のほとんどの神社やお寺では、365日いつでも厄払いの御祈祷を受け付けています。節分はあくまでもひとつの目安であって、「この日を過ぎたから御祈祷をしてもらえない」ということはまずありません。

むしろ、厄年の途中で「最近ちょっと不運が続くな…」と感じたタイミングでお参りする方も少なくないのです。気になったときこそが、あなたにとっての最適な時期だといえるでしょう。

予約制の神社もあれば、当日受付が可能な神社もありますので、事前に電話やホームページで確認しておくとスムーズに御祈祷を受けられます。

「もう遅いかもしれない」と気にしすぎて、不安を抱えたまま日々を過ごすよりも、思い立ったときに行動するほうが気持ちのうえでもずっと楽になるはずです。

③「旧暦の新年=立春」までという考え方の背景

そもそも、なぜ節分が厄払いのひとつの区切りになっているのでしょうか。それは旧暦の暦(こよみ)の考え方に関係しています。

旧暦では、2月4日ごろの立春が一年のはじまりとされていました。つまり、節分は旧暦でいう「大みそか」にあたるわけです。新しい年を迎える前に厄を落としておこう、という昔ながらの考え方が、「節分までに厄払いを」という風習のもとになっています。

しかし現在は新暦が主流であり、旧暦に基づいた節分の区切りはあくまで伝統的な目安にすぎません。現代のライフスタイルに合わせて、自分の都合のよいタイミングで御祈祷を受けることにまったく問題はないのです。

実際に神社の神職の方々も、「時期をすぎても遠慮なくいらしてください」とおっしゃることが多く、節分以降に来られる方を歓迎しているところがほとんどでしょう。

旧暦の背景を知ると、「そういう理由だったのか」と安心できるのではないでしょうか。昔の暦の考え方をひとつの参考にしつつ、今の自分の生活に合ったペースで厄払いに行けば大丈夫です。

④節分後は混雑が落ち着いてゆっくり祈祷を受けやすい

節分を過ぎてからの厄払いには、じつは嬉しいメリットもあります。それは、境内が落ち着いていて、ゆったりと御祈祷を受けられるということです。

神社やお寺は、10月ごろの七五三にはじまり、年末年始の各種行事、そして節分まで立て続けに忙しい時期が続きます。節分が過ぎるとようやく一段落して、年が明けてはじめて落ち着ける時期に入るのです。

混雑していると、待ち時間が長くなったり、駐車場が満車で困ったりすることもありますよね。とくに小さなお子さんを連れている場合は、待ち時間が短いほうが助かるでしょう。

節分後の閑散期なら、神職の方からお札やお守りについてていねいに説明してもらえることも多いですし、境内の雰囲気を味わいながら心を落ち着けてお参りできます。

「時期を逃してしまった」とネガティブにとらえるのではなく、「落ち着いた環境でしっかり御祈祷してもらえるチャンス」と考えると、気持ちもぐっと楽になるのではないでしょうか。

目次

そもそも厄年とは?女性の大厄33歳で気をつけたいこと

そもそも厄年とはどういうものなのか、女性にとっての大厄33歳ではどんなことに気をつけるべきなのかを、ここで改めて整理しておきましょう。

①厄年の数え方は「数え年」がベース

厄年の年齢は、ふだん使っている「満年齢」ではなく「数え年」で数えるのが基本です。ここを間違えてしまうと、自分の厄年がいつなのかがずれてしまうので注意が必要でしょう。

数え年とは、生まれた年を「1歳」とカウントし、そのあとは毎年お正月が来るたびにひとつずつ歳を重ねていくという日本古来の数え方です。つまり、お誕生日は関係なく、お正月の時点でみんな一斉に歳をとることになります。

かんたんに計算するなら、今年の誕生日を迎える前は「満年齢+2歳」、誕生日を迎えた後は「満年齢+1歳」が数え年にあたります。たとえば、今年32歳になる方であれば、誕生日前なら数え年で34歳、誕生日後なら33歳ということになるわけです。

自分が厄年に該当するかどうかは、神社やお寺に掲示されている「厄年早見表」で確認するのがもっとも確実な方法です。生まれ年で照合できるので、計算に自信がない方はぜひ活用してみてください。

数え年の考え方は少し独特ですが、お腹のなかにいる時間も「いのちの期間」として大切にするという、日本ならではの温かい考え方が背景にあるのです。

②女性の厄年は19歳・33歳・37歳・61歳の4回

女性の厄年は、数え年で19歳、33歳、37歳、そして61歳の合計4回あるとされています。男性の厄年が3回であるのに対して、女性は1回多いという特徴があります。

とくに注目してほしいのが、30代です。33歳と37歳という2回の厄年があり、さらにそれぞれの前後には前厄・後厄がありますので、30代はほぼ切れ目なく厄年が続くような状態になるのです。

女性の30代は厄年が連続しやすい時期であり、まさに「厄年のオンパレード」ともいえる年代です。仕事ではキャリアの転機を迎えたり、プライベートでは結婚・出産・育児といった大きなライフイベントが重なりやすい時期でもあるでしょう。

こうした変化の多い年代だからこそ、心身ともに不調を感じやすく、「厄年のせいかもしれない」と不安になることも自然なことです。

自分がどの厄年に該当するかをしっかり把握して、必要に応じて厄払いを受けることで、気持ちに余裕をもって日常を過ごせるようになるでしょう。

③大厄33歳が「散々」と言われる理由と前厄・後厄の考え方

女性の33歳は「大厄(たいやく)」と呼ばれ、人生のなかでもっとも気をつけるべき年とされています。33歳が大厄といわれるのには、語呂合わせの要素も関係しているようです。

「33」は「散々(さんざん)」に通じるとされ、古くから災難や不運が起こりやすい年として注意されてきました。一方で男性の大厄は42歳で、こちらは「死に」に通じるとされています。語呂合わせがもとになっているとはいえ、長い歴史のなかで多くの方が意識してきたぶん、やはり気になってしまうものでしょう。

大厄の前年を「前厄」、翌年を「後厄」といい、大厄を含めた3年間は特に注意して過ごすべきとされています。前厄は不調の兆しが出はじめる年、大厄はそのピーク、後厄は影響が薄まっていく年という位置づけです。

そのため、大厄の年だけでなく、前厄や後厄のタイミングでも厄払いを受ける方はたくさんいます。3年間きちんと御祈祷を受けることで、安心感を得ながら日々を過ごすことができるでしょう。

もちろん、厄年だから必ず悪いことが起きるというわけではありません。あくまでも「いつもより慎重に過ごしましょう」という昔の人の知恵として受けとめ、前向きに活用するのがよいのではないでしょうか。

④厄払いをしないとどうなる?不安を抱えないことが大切

「厄払いをしないとどうなるの?」という疑問は、多くの方が持っているものです。結論からいうと、厄払いをしなかったからといって必ず悪いことが起きるわけではありません。

厄年はもともと科学的な根拠があるものではなく、古くからの言い伝えや慣習にもとづいたものです。実際に厄払いをせずに厄年を過ごしている方もたくさんいますし、それで特別なトラブルに見舞われたという確証があるわけでもないでしょう。

ただし、「厄払いに行っていない」という事実が心の引っかかりになり、不安やストレスの原因になってしまうことがあります。家電が壊れたり、ちょっとしたケガをしたりといった日常のトラブルが重なると、「やっぱり厄払いに行かなかったから…」と結びつけてしまいがちです。

そうした不安を感じているのであれば、思い切って御祈祷を受けに行くのがおすすめです。御祈祷を受けることで「きちんとお祓いしてもらった」という安心感が生まれ、気持ちの切り替えにつながります。

大切なのは、不安を抱えたまま過ごさないこと。自分の心を落ち着けるための行動として、厄払いを前向きにとらえてみてはいかがでしょうか。

節分過ぎた厄払いはいつまで受けられる?おすすめのタイミング

節分を過ぎた厄払いはいつまで受けられるのか、具体的なおすすめのタイミングについてご紹介します。仕事や育児で忙しい方にも実践しやすい方法をまとめました。

①3月・4月でもまったく遅くない

節分を過ぎてしまったとはいえ、3月や4月に厄払いに行っても遅いということはまったくありません。御祈祷はいつ受けても効果があるとされており、気づいたタイミングで行動することが大切です。

たとえば、1月や2月は仕事の繁忙期だったり、お子さんやご家族がインフルエンザにかかってしまったりと、思うように外出できないことは珍しくないでしょう。そうした事情を抱えている方にとって、3月以降のお参りはむしろ現実的な選択肢です。

「気づいたときが厄払いの最適なタイミング」です。遅くなったことを後悔するよりも、今から行動するほうがずっと意味があります。

実際に、節分後も定期的に厄除け祈願祭をおこなっている神社やお寺もあります。福島市内でも春に御祈祷のチャンスがある神社がありますので、この記事の後半でくわしくご紹介していきましょう。

焦る気持ちはわかりますが、まずは「いつ行っても大丈夫」ということを知るだけで、心がふっと軽くなるはずです。

②誕生日や新年度の節目に合わせる方法もある

節分までに行けなかった場合は、自分の誕生日や新年度のスタートなど、自分なりの「節目」に合わせて厄払いに行くという方法もあります。

誕生日に厄払いを受けると、「新しい一年のはじまり」に合わせて身を清めることができ、気持ちのリフレッシュにもなるでしょう。実際に、自分の誕生月に合わせて御祈祷を受けるという方は少なくありません。

4月の新年度にあわせるのもひとつの手です。仕事で新しいプロジェクトがはじまったり、お子さんの入園・入学があったりと、生活環境が変わるタイミングは気持ちを新たにするよい機会になります。

また、お子さんの保育園や幼稚園が落ち着いてから、自分のための時間をつくって御祈祷に行くというのも賢い方法です。育児中はどうしても自分のことが後回しになりがちですが、「自分のための時間をつくる」こと自体が大切なリフレッシュになるでしょう。

人それぞれの節目があって当然ですので、暦にしばられすぎず、自分にとって意味のあるタイミングを選んでみてください。

③大安や一粒万倍日など縁起の良い日を選ぶのもあり

厄払いに行く日を選ぶにあたって、大安(たいあん)や一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)など、縁起のよい日を意識するという方もいます。

大安は六曜のなかで「万事に吉」とされる日で、厄払いに限らずお祝い事全般に適しているといわれています。御祈祷を受けるなら縁起のよい日にしたいと考えるのは自然なことでしょう。

一粒万倍日は「一粒の種が万倍にも実る」という意味をもつ吉日で、新しいことをはじめるのに向いているとされる日です。厄払いで心機一転するタイミングとしてもぴったりでしょう。

ただし、「この日は絶対に行ってはいけない」という全国共通の禁止日は特にありません。仏滅(ぶつめつ)の日は避けたほうがよいという意見もありますが、あくまでも気持ちの問題であり、厳密なルールではないのです。

大切なのは、自分が「この日なら気持ちよくお参りできそう」と思えるかどうかです。カレンダーを見て吉日を選ぶのもよいですし、お仕事がお休みの日にサッと行くのも立派な選択でしょう。

④忙しいママこそ「自分のタイミング」で行くのが大事

仕事と育児に追われる毎日のなかで、厄払いのためにまとまった時間をつくるのは簡単なことではないですよね。でもだからこそ、忙しいママにとっては「自分のタイミング」で行くことがいちばん大事です。

子どもの体調不良や仕事の繁忙期は、自分ではコントロールできないものです。「節分までに行かなきゃ」と焦って、無理にスケジュールを詰め込んでも、かえってストレスがたまってしまうかもしれません。

30代の女性は前厄・本厄・後厄が立て続けにやってくる年代でもあり、厄年のことをずっと気にしていては気が休まらないでしょう。まずは「いつ行っても大丈夫」という事実を受けとめて、自分が動けるときに行動に移すのがベストです。

たとえば、週末にパートナーやご両親にお子さんを預けて、ひとりでゆっくりお参りするのもよいリフレッシュになります。あるいは、家族みんなでお出かけがてら神社にお参りするのも楽しいかもしれません。

自分のペースでよいのだと認めてあげるだけで、厄払いへのハードルはぐっと下がるはずです。

福島市で節分過ぎても厄払いできる神社・お寺おすすめ4選

福島市で節分を過ぎても厄払いができる神社やお寺をまとめました。それぞれの特徴やアクセス方法を、おすすめのポイントとあわせてご紹介します。

①福島市塩釜神社 — 3月第一日曜の例大祭は予約なしで御祈祷OK

福島市の塩釜神社は、地元では「しおがまさま」として親しまれてきた歴史ある神社です。なかでも毎年3月の第一日曜日に開催される例大祭は、厄払いを考えている方にとって見逃せない行事でしょう。

この例大祭では、事前予約なしで厄払いの御祈祷を受けることができます。「予約の電話をかける余裕がない」という忙しい方にとっても行きやすい機会です。

じつは福島市の塩釜神社は、かつて厄払いのメッカとも呼ばれた存在でした。例大祭の日には福島駅や市内各所から臨時バスが運行されるほどの大にぎわいで、数多くの参拝者が厄除け祈願のために訪れていたのです。それほど厄払いに対する信仰が厚い神社として、地域の方々に愛されてきました。

節分を過ぎた3月上旬のタイミングで行われるため、「節分までに行けなかった」という方にとってはまさにぴったりのチャンスです。例大祭ならではの活気ある雰囲気のなかで御祈祷を受けることで、気持ちも晴れやかになるでしょう。

福島市内で厄払いをどこにしようか迷っているなら、まずこの塩釜神社の例大祭を候補に入れてみてはいかがでしょうか。

②白和瀬神社 — 年中予約制で対応する歴史ある式内社

白和瀬神社(しらわせじんじゃ)は、福島市大笹生に鎮座する延喜式内社で、創建は大化元年(645年)にまでさかのぼるといわれる非常に歴史の深い神社です。

御祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)で、境内には日本武尊の像が立っています。白和瀬神社では年中を通して御祈祷の予約を受け付けており、節分を過ぎた時期でも安心して厄払いの申し込みができます。

予約制のため、自分の都合のよい日時を指定してお参りできるのが嬉しいポイントです。受付時間は9時から16時となっており、社務所への電話で予約が可能でしょう。

緑が豊かな境内はきれいに整備されており、参拝した方からは「心が落ち着く」「パワースポットのようだ」という声も聞かれます。春には桜、初夏にはアジサイが美しく、季節ごとに異なる表情を楽しめるのも魅力です。

福島市内中心部からは車で約20分ほどの距離にあり、東北自動車道の福島大笹生インターからも近いのでアクセスも便利。ゆったりとした雰囲気のなかで、ていねいに御祈祷を受けたい方におすすめの神社です。

他のお客と一緒になることがないので、完全にプライベートな環境でお祓いを受けることができます。ひと組ずつていねいに御祈祷をしていただけるので、落ち着いた雰囲気のなかでしっかりとお祓いを受けたい方にぴったりです。

③中野不動尊 — 厄除け・難除けで名高い日本三不動

中野不動尊(なかのふどうそん)は、福島市飯坂町にある曹洞宗の寺院で、「日本三不動」のひとつに数えられる格式の高いお寺です。地元では「中野のお不動さま」として、古くから多くの方に親しまれてきました。

御祈祷の受付は8時30分から16時30分まで(冬季は15時30分まで)で、初穂料は5,000円からとなっています。予約がなくても当日受付で御祈祷を受けられるケースもありますが、事前に電話で確認しておくとスムーズでしょう。

福島駅から車で約25分、東北自動車道の福島大笹生インターからは約5分という立地で、飯坂温泉にも近いためお参りのあとに温泉でリフレッシュすることもできます。

神社ではなくお寺での厄除けを希望される方、またパワースポットとしても評判の場所で心身ともに浄化されたいという方には、とてもよい選択肢になるのではないでしょうか。

④福島稲荷神社 — 「おいなりさん」で毎日御祈祷を受付中

福島稲荷神社は、永延元年(987年)に安倍晴明によって創建されたと伝わる福島市の総鎮守です。地元では「おいなりさん」の愛称で広く親しまれ、商売繁盛や厄除けにご利益があることで知られています。

主祭神は伊勢神宮外宮の神様である豊受比売命(とようけひめのみこと)で、配神として大國主命と言代主命が祀られています。御祈祷の初穂料は5,000円からで、福島市民にとってはもっとも身近な厄払いスポットのひとつでしょう。

福島特産の桃にちなんだ「桃守り」は、女性に人気のあるお守りです。魔除けや子授かりのご利益があるとされており、厄払いのついでにぜひチェックしてみてください。

JR福島駅東口から徒歩約15分、東北自動車道の福島西インターからは車で約15分と、アクセスのよさも大きな魅力です。街なかにあるため、お買い物やお出かけのついでに立ち寄りやすいでしょう。

⑤福島縣護國神社 — 完全予約制で丁寧な御祈祷が受けられる

福島縣護國神社(ふくしまけんごこくじんじゃ)は、福島市の信夫山に鎮座し、天照皇大御神と福島県ゆかりの英霊をお祀りしている神社です。自然に囲まれた静かな環境が特徴で、厄払いや七五三、結婚式などで多くの方が訪れています。

こちらの神社は電話での完全予約制となっており、10時から16時30分のあいだで30分間隔の予約枠が用意されています。

初穂料は5,000円からで、境内には学問の神様である菅原道真公をお祀りする信夫山天満宮もあります。なでると願いが叶うという「なで牛(神牛)」もありますので、お参りの際にはぜひ立ち寄ってみてください。

JR福島駅から車で約10分とアクセスもよく、駐車場も完備されています。予約制のため待ち時間がほとんどなく、忙しいなかで時間を効率よく使いたいという方には特におすすめでしょう。

信夫山の豊かな自然のなかでお参りすると、日頃の忙しさから少し離れて、穏やかな気持ちになれるはずです。

福島市で厄払いを受けるときの初穂料・のし袋・服装のマナー

福島市で厄払いを受けるときに知っておきたい初穂料の相場やのし袋の書き方、服装のマナーについて解説します。事前に準備を整えておけば、当日も安心してお参りできるでしょう。

①初穂料の相場は5,000円〜10,000円

厄払いの御祈祷を受ける際にお納めする「初穂料(はつほりょう)」は、一般的に5,000円から10,000円が相場とされています。

福島市内の神社でも、多くの場合は5,000円から受け付けているところが多いです。福島稲荷神社、福島縣護國神社、中野不動尊いずれも初穂料は5,000円から設定されています。

神社によっては金額が決められている場合もあれば、「お気持ちで」と言われるケースもあります。金額が決まっていない場合は、相場どおり5,000円を目安にお納めするのが無難でしょう。

初穂料の金額によって御祈祷の内容が大きく変わるわけではありませんので、無理のない範囲で大丈夫です。高い金額を払ったほうが手厚くお祓いしてもらえるということはありません。

事前に電話で問い合わせておくと、当日になって「いくら包めばいいんだろう…」と慌てることもなくなります。

②のし袋は紅白蝶結びで「御初穂料」と表書き

初穂料をお渡しする際は、紅白の蝶結び(ちょうむすび)の水引がついたのし袋に入れるのがていねいなマナーです。蝶結びには「おめでたいことが何度でも繰り返すように」という意味が込められています。

のし袋の表書きは、上部中央に「御初穂料」と書き、下部中央に御祈祷を受ける方のフルネームを記入しましょう。お寺で厄除けを受ける場合は「御布施」や「御礼」と書く場合もあります。

中袋がある場合は、表面に金額を、裏面に住所と氏名を書きます。筆や筆ペンを使うのが望ましいですが、弔事用の薄墨は避けてください。

のし袋が手元にない場合は、郵便番号欄のない白い無地の封筒でも代用できます。コンビニなどでも購入できますので、当日あわてないように事前に準備しておくと安心です。

のし袋はそのままバッグに入れるのではなく、できれば袱紗(ふくさ)に包んで持参するとよりていねいな印象になるでしょう。紫色の袱紗は慶弔両用で使えるので、一枚持っておくと便利です。

③服装は落ち着いた色のスーツやワンピースが安心

厄払いの御祈祷を受ける際の服装に、厳密な決まりがあるわけではありません。ただし、神様の前に出る場ですので、清潔感のある落ち着いた服装を心がけるのがマナーです。

女性の場合は、落ち着いた色のスーツやワンピースがもっとも無難でしょう。黒、紺、グレーなどのシックな色味を選ぶと、フォーマルな場にふさわしい装いになります。

派手なアクセサリーや露出の多い服装、カジュアルすぎるジーンズやスニーカーなどは避けたほうがよいでしょう。とはいえ、普段着でも清潔感があればまったく問題ない神社がほとんどです。

不安な場合は、事前に神社のホームページや電話で確認しておくと安心です。神社によっては「平服でお越しください」と案内しているところもあります。

大切なのは「神様への敬意をもった装い」であること。特別なものを買いそろえる必要はなく、お手持ちのなかから落ち着いた印象のものを選べば十分でしょう。

④靴下・ストッキングの着用を忘れずに

意外と見落としがちなのが、足元のマナーです。御祈祷では拝殿に上がる際に靴を脱ぐことが多いため、素足(はだし)で昇殿するのはマナー違反とされています。

神社の社殿は板張りであることが多く、素足で上がると汚れてしまうだけでなく、神様の前での作法としてもふさわしくないとされているのです。靴下やストッキングは必ず着用しておきましょう。

冬場はタイツでも問題ありませんし、春先であればストッキングが自然でしょう。サンダルやミュールで来てしまった場合は、靴下を持参しておくと安心です。

とくに子育て中は、動きやすさを重視してサンダルなどを履いていることもあるかと思います。厄払いに行く日は意識して足元を整えてから出かけるようにしてください。

小さなことですが、きちんとした身なりで昇殿すると、御祈祷を受ける自分の気持ちもぐっと引き締まるものです。

⑤子連れで厄払いに行く場合の注意点

お子さんを連れて厄払いに行くのは、もちろん問題ありません。ただし、いくつか知っておくと安心なポイントがあります。

御祈祷の時間は約20〜30分ほどかかるため、小さなお子さんが飽きてしまわないように、お気に入りのおもちゃや絵本を持参しておくとよいでしょう。音の出ないタイプのものを選ぶのがポイントです。

社殿のなかは静かにしなければならない場所ですので、赤ちゃんが泣いてしまった場合はいったん外に出ることも想定しておくと焦りません。神社の方も子連れの参拝者には慣れていますので、あまり心配しすぎなくて大丈夫です。

授乳中の方は、授乳やおむつ替えができるスペースが神社の境内にあるか、事前に確認しておくことをおすすめします。福島市内の大きな神社であれば、社務所で対応してくれる場合もあるでしょう。

どうしてもお子さんを預けられない場合は、パートナーや家族と一緒にお参りして、御祈祷の間だけお子さんを見ていてもらうという方法も検討してみてください。

厄払いの当日の流れを福島市の神社で受ける場合で解説

厄払いの当日はどんな流れで進むのか、福島市の神社で受ける場合を想定して、受付から御祈祷の終了までをわかりやすく解説します。

①受付で申込書に記入し初穂料を納める

神社に到着したら、まず社務所の受付に向かいます。受付には御祈祷専用の申込書が用意されていますので、住所、氏名、生年月日、御祈祷の種類(厄払い)などを記入しましょう。

記入が済んだら、申込書と一緒に初穂料を受付に納めます。のし袋に入れた初穂料を両手でていねいにお渡しすると、より好印象です。

予約制の神社では、予約した時間よりも少し早めに到着しておくのがおすすめです。申込書の記入やお札への氏名の記入などに時間がかかる場合があるので、10分から15分ほど余裕をもって行くとよいでしょう。

初穂料をいつ納めるかは神社によって異なりますが、ほとんどの場合は受付の段階でお渡しするのが一般的です。もし不安であれば、受付の方に「いつお渡しすればよいですか」と聞いてみてください。

はじめての方でも受付の方がていねいに案内してくれますので、緊張しすぎなくて大丈夫です。

②手水で手と口を清めてから昇殿する

受付が済んだら、御祈祷がはじまるまでの間に手水(ちょうず・てみず)で身を清めておきましょう。手水とは、手と口を流水で浄める日本古来の作法のことです。

まず右手で柄杓を持って左手に水をかけ、次に左手に持ち替えて右手を清めます。そのあとは右手で柄杓を持ち、左手に水を注いでその水で口をすすぎます。最後に柄杓を立てて持ち手の部分に水を流し、柄杓を元の位置に戻して一礼すれば完了です。

手水を行うタイミングは、受付の前でも後でもかまいません。ただし、昇殿する前には必ず済ませておくのがマナーです。

最近は感染症対策として、柄杓を撤去し流水式に変更している神社もあります。その場合は流水で手を清めるだけで十分ですので、案内に従いましょう。

身を清めるという行為は、気持ちを切り替えるうえでもとても意味のあるものです。心静かに、これから御祈祷を受けるという気持ちを整えて昇殿してください。

③御祈祷の所要時間は約20〜30分が目安

社殿に上がったら、いよいよ御祈祷がはじまります。厄払いの御祈祷にかかる時間は、おおむね20分から30分程度が目安です。

まず、神職が祓詞(はらえことば)を読み上げ、大麻(おおぬさ)でお祓いをしてくれます。このとき、参拝者は軽く頭を下げた状態で待ちます。そのあと厄除けの祝詞(のりと)が読み上げられ、最後に玉串を神様にお供えして「二礼二拍手一礼」の作法で拝礼します。

御祈祷中はスマートフォンの電源を切るか、マナーモードにしておくのが礼儀でしょう。写真撮影についても、神社によっては禁止されている場合がありますので事前に確認してください。

複数の方が同時に御祈祷を受ける場合もあれば、ひと組ずつ行う場合もあり、これは神社によって異なります。予約制の神社では比較的少人数で御祈祷を受けられることが多いです。

はじめてでも神職の方が随時案内してくれますので、「作法がわからないかも」と心配しなくても大丈夫。周りの方に合わせて動けばスムーズに進むでしょう。

④御札やお守りの受け取り方と自宅での祀り方

御祈祷が終わると、御札(おふだ)やお守り、御神酒(おみき)などの授与品をいただけることが多いです。御札は自宅の神棚に祀るか、神棚がない場合は目線より高い清浄な場所に南向きまたは東向きに置くのが一般的です。

マンションやアパートなどで神棚がないご家庭では、本棚やタンスの上などに白い布や紙を敷いて、その上に御札を立てかけるだけでも問題ありません。大切なのは、清潔な場所にていねいに祀ることです。

お守りはカバンやお財布など、ふだんから持ち歩くものに入れておきましょう。身近に置いておくことで、ご加護をいただけるとされています。

御札やお守りの効果は一般的に一年が目安とされていますので、一年が過ぎたらいただいた神社にお返し(返納)するのがマナーです。遠方で行けない場合は、お近くの神社の「古札納め所」に返納することもできるでしょう。

授与品を受け取る際には、大きめのバッグやエコバッグなどを持参しておくと持ち帰りやすくなります。

厄払いの後に知っておきたい過ごし方とお礼参り

厄払いの後にどのように過ごせばよいのか、そして厄年を無事に乗り越えたあとのお礼参りについて知っておきたいポイントをまとめました。

①厄払い後も慎重に過ごすと気持ちが安定する

厄払いの御祈祷を受けたからといって、「これでもう何も心配いらない」と油断するのは少し早いかもしれません。御祈祷を受けたあとも、いつもより慎重に過ごすことを心がけるとよいでしょう。

厄年はもともと「人生の節目にあたる時期だから、いつも以上に注意して過ごしましょう」という先人の知恵です。御祈祷で気持ちをリセットしたうえで、健康管理や生活習慣を見直すきっかけにするのが理想的な過ごし方です。

たとえば、定期的な健康診断を受けたり、睡眠時間を確保するように意識したり、少しだけ生活にメリハリをつけるだけでも十分でしょう。

また、新しい大きなチャレンジ(転職、引っ越し、大きな買い物など)については、いつもよりていねいに情報を集めて慎重に判断するとよいかもしれません。厄年だから何もしてはいけないということではなく、「ていねいに判断する」という姿勢が大切です。

御祈祷を受けた安心感をベースに、前向きかつ慎重に毎日を過ごすことで、心穏やかな一年を送れるはずです。

②御札やお守りは一年が目安 — 返納のタイミング

御祈祷のときにいただいた御札やお守りは、一年を目安にお返しするのが一般的です。これは「一年ごとに気持ちや環境を整え直す」という意味合いが込められています。

一年が過ぎた御札やお守りは、いただいた神社やお寺にお返しするのがもっともていねいな方法です。お正月の初詣に合わせて返納される方も多いですし、神社の「古札納め所」に持っていけば受け付けてもらえるでしょう。

遠方の神社でいただいた御札を返納しに行くのが難しい場合は、お近くの神社の古札納め所でも問題ありません。また、毎年1月15日前後に行われる「どんど焼き」で焚き上げてもらう方法もあります。

御札やお守りをお返しせずにずっと持っていること自体がマナー違反というわけではありませんが、古くなったものは新しいご加護をいただくためにも、適切な時期に返納するのがよいとされています。

「一年が過ぎたら完全に効果がなくなる」と考えるよりも、「一年という区切りで気持ちを新たにする機会」ととらえるほうが、日本の信仰の本来の姿に近いのではないでしょうか。

③厄年を無事に過ごせたらお礼参りを忘れずに

厄年の一年間を無事に過ごすことができたら、感謝の気持ちを込めて「お礼参り」に行くことを忘れないようにしましょう。お礼参りとは、厄払いの御祈祷を受けた神社やお寺を再度訪れて、無事に過ごせたことへの感謝をお伝えするものです。

お礼参りのタイミングは、厄年が明けた年の初詣のときに合わせるか、御祈祷を受けてからちょうど一年後あたりが一般的です。特別な御祈祷を受けなくても、通常の参拝で感謝の気持ちをお伝えするだけで十分でしょう。

前厄・本厄のお礼参りを兼ねて、そのまま本厄・後厄の御祈祷を受けるという方もいます。3年間の厄年をしっかりケアしていく意味でも、毎年のお参りを習慣にするとよいかもしれません。

お礼参りをすることで「ちゃんと区切りがついた」という達成感が得られ、精神的にもすっきりするものです。

厄払いは「受けて終わり」ではなく、お礼参りまでがワンセットだと考えておくと、より心穏やかに厄年を乗り越えられるでしょう。

④厄除けと厄払いの違い — 神社とお寺どちらでもOK

「厄除け」と「厄払い」という言葉はよく混同されがちですが、じつは少しだけ意味合いが異なります。ただし、どちらを選んでも厄年の対策としてはまったく問題ありません。

厄払いは神社で行うもので、すでに自分についている厄や穢れを「祓い清める」という意味合いがあります。一方、厄除けはお寺で行うもので、これから災厄が寄ってこないように「予防する」というニュアンスが強いのが特徴です。

簡単にいうと、厄払いは「対処」、厄除けは「予防」という違いがあります。ただし最近ではこの区別はあいまいになってきており、神社でも「厄除け」、お寺でも「厄払い」という表現を使うことが増えています。

福島市内には神社もお寺もありますので、自分が「ここでお参りしたい」と思えるところを選ぶのがいちばんです。氏神様(地元の神社)にお参りするもよし、厄除けで有名なお寺を選ぶもよし、ご縁を感じた場所を訪れるのが正解でしょう。

どちらを選んでもご利益に差はありませんので、あまり堅く考えず、ご自身の気持ちが安らぐほうを選んでみてくださいね。

まとめ — 節分を過ぎた厄払いでも遅くない!福島市で安心して御祈祷を

節分を過ぎてしまった厄払いでも、まったく遅くありません。この記事でお伝えしてきたとおり、厄払いの御祈祷は一年中受けることができますし、気づいたときに行動することがいちばん大切です。

福島市内には、3月第一日曜に予約なしで御祈祷が受けられる塩釜神社をはじめ、年中予約制で対応してくれる白和瀬神社、厄除けの名刹である中野不動尊、街なかで毎日御祈祷を受け付けている福島稲荷神社、そして完全予約制でていねいな御祈祷が受けられる福島縣護國神社と、心強い選択肢がそろっています。

仕事や育児に忙しい30代の女性にとって、「自分のための時間」をつくること自体がなかなか難しいものです。だからこそ、「遅くなっても大丈夫」「自分のペースでいい」ということを忘れないでください。

初穂料やのし袋、服装のマナーをあらかじめ確認しておけば、当日はリラックスして御祈祷に臨めるはずです。厄払いが終わったあとは、御札を大切に祀り、一年を慎重に過ごし、最後にはお礼参りで感謝をお伝えするところまでが一連の流れになります。

大厄の年だからこそ、不安を手放して前向きに過ごすきっかけとして、厄払いを活用してみてはいかがでしょうか。あなたの一年が穏やかで笑顔あふれるものになることを願っています。

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